医療は体調不良で困っている人が来られて初めて成り立つ(検診や美容外科を除いて)仕事です。 法律で宣伝広告も制限されています。
普通(精神科の強制=措置入院以外)は
医療機関が無理矢理患者さんを
引き込む事はありません。
お寺も同様で 1週間後に御通夜が何件、1ヶ月後に葬式が何件などの
予定は立ちません。
一般企業とは異なり
主体的に将来計画をする事は難しく
周りの状態に合わせる事が主体になります。
必要に迫られてや「むなく」動く
ある意味、妙〜な仕事です。
経済原理を優先する
医療機関や宗教法人もありますが
基本は「やむなく」働く事が
荘子の言う最大の行動原理(主体性)になります。
経済原理には反する自然流ですので
医療機関によっては
赤ひげ経営の可能性も・・・
しかし
赤ひげ経営状態は
銀行には通用しません。
大きな組織に疲れた「出来る勤務医」の方々の
開業(自営業)は現在の医療情勢では
桁違いの負債を抱える可能性が強く
「笑顔で集まる初見の業者」には
十分な要注意(医)です・・・