アドラー曰く「人間は必ず劣等感(自分の理想との差)と
優越感(優越性の追求=進歩の為の努力)を持つ」
だそうです。
理想が高いと常に努力を続ける(例えばプロ野球選手になりたい)が
上手くいかなと劣等コンプレックス(できない言い訳ばかり考える)に
なるのでしょう。
優越コンプレックス(自分を必要以上に物や肩書きで偉くみせる)も
優越性の追求が出来なくなった裏返しの様です。
一人一人の人間は共同体(社会)の発展の為に
優越・劣等「感」を使い生きています。
対してイジメ状態は
優越・劣等「コンプレックス」の現れだと思われます。
大志を抱く事は大切ですが 優越・劣等コンプレックス人生にならない為にも
高い理想ほど途中の頻回な修正(客観視)が大切ですね〜