赤ちゃんは何を考えているの?What do babies think? |
先日のスーパープレゼンテーションは興味ある内用でした。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150715.html
「neoteny」とは「子どもの要素を持ったまま大人になる」事ですが
多方面での自由な発想をする事です。
しかし大人になるに従い
学校教育・受験・仕事等では
多くの物を最初から一つにまとめる事が要求されます。
子供の素晴らしい感受性を捨てて行かなければなりません。
親の保護期間が長い動物ほど脳の発達は良くなり
人間の2歳前後では知識が無くとも
相手が何を望んでいるかを推察し
なんとか工夫する様になります。
ニワトリより
カラスの雛は長期間
親が子育てするので
カラスは利口になります。
還暦過ぎの高齢者でも
直ぐに大声で怒鳴ったり
蛮勇を振って取っ組み合いをして
周囲をメチャクチャにする人間がいますが
自分の考えは「常に正しい」という
「幼児性から抜け出せない」可哀想な人です。
感情のブレーキが壊れた
認知症(可能性大)を心配される家族もいます。
いつまでも「大人の判断が出来る子供の要素」を持って生きたいですね~
何時もの連載です。